昨日は久々に地元にある音楽スタジオに入りました。7月に入って以来かな。
年末に地元でライブさせていただくんですが、そのイベントにて1人での弾き語りのほかにデュオで出ることになったのでその打ち合わせ兼練習で入ったわけなんです。ミュージシャンの方と初めてスタジオに入るときには大体緊張したり不安になったりするチキンな僕なんですが、僕は音楽に関わる相手には無駄な時間を過ごしたと思われたくない気持ちが強いので自分なりに準備をしていくわけなんですね。そこが結構な課題で何を準備していくかは毎度だいぶ悩むんです。人それぞれ必要だと思うところも違うし、自分では不必要だと思って気にしてなかったところで意外な駄目出しされたりすることも少なくないわけなんです。その中で今までの経験則の中から、数少ないスタジオ練習の中でライブ当日のために必要な最低限のレベルはクリアして終わりたいなと思っているわけなんです。今回はシンガーの方(自分より経験値が上の方)とスタジオに入らせていただいたケースです
もちろんあくまで僕の感覚なんですが、僕がライブのために入るスタジオで最低限必要だと思うことを書いてみようかと思います。事前というのは一緒にスタジオに入るまでに用意すること、当日というのは一緒にスタジオに入った際にライブ本番に向けて自分が働きかけるべきことです

1.歌詞とコード進行の確認(事前)
基本ですね。もちろん紙に残しておきます。馬鹿馬鹿しいくらい当たり前に思えることなんですが、普段ライブすることが少ない人は意外にやらない人が多い気がしています。一時間あったらだいたいはできるし、これができているだけで印象が全く違う。スタジオ練習が快適になる上にやれば労力以上に評価される謎のボーナスポイント。僕は歌詞を確認して、その上にコードをメモすることで思い出しやすくするんですよね。大体こうしてる人がほとんどだと思う。最近は譜割も意識して、コードの変化が多いところは歌詞の文字幅に余裕を持たせたりとかすることにしました。コード変化の位置を該当する歌詞の文字の上にするというやつです。便利

2.適切なキーの選定(当日)
やっていると原曲キー主義の方の多さにビックリするのでこれも完全に自分の価値観になっちゃうんだけど、歌う人によってベストなパフォーマンスを出せるキーをシビアに見つけるべきだと思っているわけなんです。ここには時間をかけてもいい派です僕は。歌いだしのパンチだとか、サビでの伸びだとか、ハモリがあるならお互いが輝くキーを線引きして選んだら、同じ曲をやるにしても全然結果が違う。どうせおんなじだけ練習するなら気持ちよく演奏できたりいい結果出したりできるキーがいいと思うんだなー。それには時間を割いても全然無駄じゃない気がする
なので僕(ギター)の場合はカポをつけること前提で低めのキーで練習しておいて、何フレットにカポをつけて演奏するかということを毎度議題にしております

3.アレンジの提案(事前、当日)
これは、事前の練習において、一曲通して弾いたときに自分的に気持ち悪くないような状態にしておきつつ、当日スタジオにてそれを相手に確認してもらい、違和感があればその部分のみ修正するというやり方です。ここで全部違うといわれたらもういちどそこで一緒に練ればいいし、そういうケースは僕の中ではそう多くないのでいいと思っています。自分なりのアレンジメントを先に提案することにはいくつものメリットがあると思うので絶対するべきだと確信しています。

4.お互いの不安要素の確認(当日)
これはマジで大事。よくあるんだけど、確認不足のためにここどんな感じだろうかと思いながら本番を迎えること。正直別になんとでもなるんですよ。勝手に過ぎちゃうし曲も終わっちゃう。でも多分一緒に演奏する相手がミスるところって絶対に印象に残る。僕ならしばらく忘れない。というわけで後ろめたい気持ちを持ちながら演奏するのがいやなので、僕も相手に気になるところは指摘するし、気になるところがあれば全部教えてもらいます。そんで後ろめたくない状態で本番に臨められればほんと楽しい。その上でミスってもそれは事前に確認しなかったことの何倍も軽いことだと思います。大して問題にならないことがほとんど。失敗する可能性が高い状態で本番に臨むより全然楽しい

5.演奏のテンポの確認(事前、当日)
これも大体3,4とにたようなものなんだけど、テンポ感てだいぶ大事だと思います。歌う人が気持ちいいテンポをつかんどかないと、歌う方は窮屈なわけです。僕もバンドや合奏で歌うことがたまにあるんだけど、自分がためて歌うタイプなので自分のテンポ感より伴奏が早くなることがしばしばあります。ちょっとでも違和感感じるとテンション下がっちゃうんだなー。というわけで歌い手の方にいい歌を歌ってもらうためには気持ちいいテンポに近づけることがマジで大事だと思います。なのでこれは3,4とは別に特筆しました。少なくともこのテンポで問題ないかどうか聞く姿勢があるかないかでものすごい気持ちよさが変わると思います

6.録音する(当日)
これもすごく大事。僕の周りだと意識低い人はやってなくて意識高めな人も半分くらいしかやってない。僕はアレンジの決め打ちだとか、ハモリのラインだとかを決めたらその都度ボイスメモたちあげて録音しちゃう。じゃないと忘れる。忘れても、本番とか次回のスタジオで気付かない人もわりといるんだけど、気付く人からは「いちいち時間を割いて決めたことを忘れる人、憶えない人」のレッテルを貼られる可能性が非常に高い。なぜなら僕が気付いたら相手にレッテル貼っちゃうんです。この性格はやめたいんだけど気になっちゃうし多分こんな人多い。あとで確認するのはとても便利だし録音しないデメリットもあるので絶対に録音すべき。そして数日以内にききなおすべき。なぜなら僕の場合三日置いたら録音したことも忘れちゃうから。僕はこう考えます

というわけで、乱筆ながら人とスタジオに入る際に僕が気をつけていることをメモしておきました。自分に言い聞かせることが一番の目的です。今日も自分なりにベストな結果にすべくこんなことを気にしながらスタジオ入ったんだけど、ライブもいい結果になればいいな。内容的には多分すごい低い次元の話を書いた気もするんですが、僕のレベルに合ったことを書いたので、もし読むミュージシャンの方がいたらいち意見として参考にしてもらえたらなーとか思っています。もしなんか思うところあればよかったらコンタクトから意見もらえるとうれしいです。僕もこういう部分は勉強したいなーと思っているので、情報共有できるならうれしいです。読んでくれてありがとうございました

今日はtatalaYAVZのライブだ。おうちを出るまでにまだまだ準備が必要。がんばる